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精密検査(MRI)

2014/08/05 総合病院泌尿器科受診

総合病院泌尿器科の初診受付予約は混んでおり3週間先であった。
担当は結構若く温厚な医師であった。紹介状と添付データ確認後
若干のヒアリング後以下提案があった。

「いきなり”生検”をやるのでなく、その前にMRIを行い、癌の可能性の確度を
いま少し調べてみましょう。」「最短取れる日程は8月15日です。如何しますか?」
断る理由も無いので「それでお願いします。」とした。
「MRI結果は約1週間後に判るのでの8月21日予約しておきますので
来院してください。」


2014/08/15 MRI

ガーガー結構うるさい音と共に腰の辺りを行き来し、最後に造影剤を注入して
更に撮影し終了した。そんなに長い時間ではなかった。


2014/08/21 MRI結果

MRI結果は以下であった。

1.読影結果
 ①両側辺縁域にT2強調像で淡い低信号がみられる。
  前立腺炎による信号変化が疑われる。
 ②前立腺右辺縁域にT2強調像で8mm程の小結節様低信号域が見られ
  早期濃染し後期相でWashoutされている様に見える。癌を見ている疑いがある。
 (私的には「組織が粗くなっている部分が有るのでMRI波形が
  他と違っており、粗くなっている証拠に造影剤の浸透消失も早い。
  なので癌ではないかと読める。」と解釈した。)

2.Impression
 ①前立腺内腺の腫大が見られる。
 ②前立腺右辺縁域に前立腺癌の疑いがある。

「最終的に癌であるかの白黒は”生検”を行わなければ確定出来ません。」
ということで、3泊4日の入院「生検」をすることにした!
日程は最短で9月18日、そんな先で大丈夫なんでしょうか?
癌が進んだり転移したりはないのでしょうか?
「まず、大丈夫でしょう!」約1ヶ月も先だがやむを得ないそこを予約した。

PSAが基準値を超えている事がわかってから約2ヶ月も過ぎる事になる。


「生検」(その1)

2014/09/18 「生検」検査入院

3泊4日分の着替やタオル、病院指定の物を携えて総合病院泌尿器科に入院した。
主治医、麻酔科医、看護婦さん矢継早に訪れた。話を「生検」だけに要約すれば、

組織の採取は、肛門から直腸経由での刺針ではなく、睾丸の下部会陰部からの刺針で
20箇所からの採取になる。直腸からだと稀に直腸と前立腺が刺針部分で
癒着してしまう可能性があり全摘手術の場合直腸を傷つけるリスクがある。
麻酔は半身麻酔で時間は手術室に入ってから出るまで1時間位との事だった。

「簡単だよ!」と仰る。そうは言ってもこちら入院手術なんて
生まれて初めてなんだから!幾つかの書類に捺印した。
緊張感は拭えない。察した医師は睡眠導入剤を処方してくれた。

翌日の検査に備え風呂に入り、夕食後下剤を服用、以降絶食で、消灯時間には
睡眠導入剤を服用。明日はかなり早朝からの行動開始だ。まもなく眠りについた。


「生検」(その2)

2014/09/19 「生検」当日

早朝、浣腸を行い、エコノミー症候群防止のタイトなストッキングを付けて
検査手術時間を待った。15分前に看護婦さんに案内されて
手術室に歩いて向かった。手術室前で病棟看護婦から手術看護婦に引継がれ
手術室に入った。TVドラマでしか見たこともない初めての手術室だったが
ドラマ見たくあんなに整然とはしてないなという印象だった。

ベットに横になり点滴を施し、背骨に針を刺し「麻酔薬を注入します。」
そして肩やら太もも付け根やらをさわり「感じますか?」
感じる所と感じ無い所があった。腰から下が全く動かないが意識はあった。

やがて「麻酔が完了しました!」「それでは始めます!」「超音波機械を入れます!」
「採取を開始します!」「1!」ガシャーという刺針音。「2!」ガシャー。
半身麻酔だから良く聞こえる。施術者が採取番号を唱えているのだ。
おかげで進行具合が良くわかった。
「20!」ガシャーまではそう時間がかからずあっという間だった。

施術者が、液体の入った小瓶の中に封入されている採取された組織を見せて
「白くて半透明、綺麗でしょう!見た目では癌なんて全く判りませんよ!」
「これから分析します!」お願いします!「はい!終わりです!」
点滴と導尿管をつけたまま病棟ベットに移され病棟に向かった。

「今日1日は安静姿勢で過ごして頂きます。起き上がってはいけません。」
「横になるのはOKです。」とは言われても少し動かすのがせいぜい。
夕方から「体内の不純物を排出する為水分をたくさん採ってください。」
ペットボトルに自在ストロー付けて多いに飲んだ。
刺針箇所が何か違和感を感じ始めたので痛止めを点滴に追加した。
仰向けの同じ姿勢でいるのは結構辛い。
夜は短い浅い眠りの繰り返しだった。

「生検」(その3)

2014/09/20~2014/09/21 「生検」翌日~退院

この総合病院では食事は事情がない限り病棟内食堂での提供だ。
7Fなので窓からの景色は良く、快適だ。食事も美味しく感じる。
が、安静の為朝食はベットで頂くことになった。

看護婦さん付き添いで病棟内1周し、以降病棟内散歩自由となった。
エコノミー症候群防止のタイトなストッキングを外した。

午前中に点滴を外し、回診後のお昼頃には導尿管を抜いた。
抜くときは物凄く痛かった!思わず「いてっ!」と叫んでしまった。
どろどろの血がどろりと出てきた。大丈夫なのだろうか?

おしっこにもかなり血が混じり真っ赤に見えた。そう訴えた!
看護婦さんが、血尿異常を判断する為の色の濃淡表示のカードと
採尿した尿の色と比較してくれた。かなりOUTに近いが!?
「少し濃いですけれど問題ないレベルですね!」そうなのかなぁ!?

そうこうしている内に、「明日退院です。血尿?大丈夫!大丈夫!」
泌尿器科部長先生はニコニコ両肩をポンポン叩いて仰る!
何か心配だなぁ!?と思いつつ翌日お昼に退院となった。

アルコールは1週間控えること。自転車・バイクは1週間乗らない事。
長い時間座ったままも避ける事。以上が注意事項だった。

PS
退院後気になったことは

・トイレに行って立上がる時等よろめきと言うか頭痛と言うかが来た。
 1週間から10日位続いた。半身麻酔の後遺症と思われる。
 術後の安静姿勢と最初の歩きを看護婦同伴とするのは
 これへの確認対処と思われる。その時は平気だったが!?

・血尿は約3週間位続いた。
 初めかなり濃い血尿が続いていたがやがて薄くなって行き、
 その後出始めのみ色が付いているけど、後は普通となり
 次第にその頻度が少なくなりやがて無くなった。

 恐らく刺針で傷ついた前立腺から出血したものと思われ
 傷が癒えて来ると共に解消されたのではと思っている。

 結果として血尿は「大丈夫」だった。 

退院したからといってその日からバリバリの全開なんて
いくらなんでもそれは無いだろうな!

「生検」(その4)

2014/10/02 「生検」結果

「生検」結果を聞きに総合病院泌尿器科外来を訪れた。
MRI結果からほぼ癌であろう事は予想覚悟はしていたが
やはり癌と診断された。「生検」結果は以下だ。

標本20本の内 #5、#6、#9 に腺癌の像がみられる。
#5:グリーソンスコア 3+3=6,占有率  5%
#6:グリーソンスコア 4+4=8,占有率 25%
#9:グリーソンスコア 4+4=8,占有率 30%

前立腺癌のリスク分類は以下だ。
PSA      :16.000で「リスク(中)」(「生検」時再測定)
グリーソンスコア:4+4=8で「リスク(高)」(「生検」結果)

よって最終「リスク(高)」と判定

ステージとしては「T2a」なのでしょうか?「そうです。」

「転移がないかCTによる検査と骨シンチ検査が必要です。
検査は最短10月10日です。結果は10月16日にお話します。」
で予約した。

「治療方針ですが次の選択肢があります。」
えっ!転移確認する前なんですが!?「まず無いでしょう!」
また「まずないでしょう」だ!

選択肢はいずれも根治治療で以下の2点だった。
1.前立腺全摘出手術
2.2ヶ月のホルモン療法後2ヶ月の放射線照射
  その後更に2年間のホルモン療法

「どちらを選択するかは患者の意思決定です。」との事、
75才以上の場合これらは選択せずホルモン療法のみになるそうだ。

CT結果が判る10月16日迄には決心しないと!
各治療方法の詳細、長所、短所をネットで必死に調べた。

前立腺癌の発見検査~治療方法選択までに関して
参考になったウエブサイトのURLは以下だ。

http://www.gan-pro.com/public/cancer/urol.html
http://brachy.jp/exam-diacrisis/article02/01.html
http://ganjoho.jp/public/cancer/prostate/index.html
http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~uro/html/FromProf/Prostate_Cancer_InfoHP.pdf

各治療方法の詳細はネット検索すれば山ほど出てくる。

 
プロフィール

ろきさん

Author:ろきさん
リタイヤし「サンデー毎日」で
趣味などに没頭満喫していた時
突然襲った大問題!
これは戦うしかないな!

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